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はじめまして。大槻メディカルスクール代表の大槻一博です。

私は治療院を1982年に開設して以来、40年にわたり手技による治療を行うかたわら、治療技術の研鑽を積みながら、スクールも開講し指導も行ってまいりました。
その中で確信したことは、凝りや痛みなどの症状に対して、効果的な治療を行うためには必ず習得しなければならないことがあり、浅い理解のままではその先に進めないということです。
□人の身体のしくみや働き・刺激に対する反応（筋肉や骨）の正しい理解
□痛み・凝り・腫れなどの症状の根本的な理解
□「効く」「効かない」感覚の習得
高齢化が進み、不自然な身体の使い方をする人が増え、不快かつ慢性的な症状で悩む方は増える一方です。そのような状況において、一人でも多くのセラピストの方に、私の知識や技術を伝えたいと思う一方、新型コロナの蔓延により、思うような活動ができず、対面で直接伝えることの限界も感じています。
そこで私の40年・4万人の患者さんの臨床経験の集大成として、一般の書籍や業界常識に捉われず、「使える知識」「効く治療」として伝授できるもの、実際に学んだ生徒が行って効果が得られたものを、動画によって伝えていくことにしました。
動画であっても、真摯に学び、注意深く違いを見分ける眼を持つ方であれば、多くのことを習得できるはずです。また、経験のあるセラピストの方には、予習や復習としてもご活用いただけます。
また、私がこれまでの経験からつちかってきた医療についての見解を、「世界の医療について」というコーナーですべて惜しみなくお伝えすることにしました。セラピストのみなさまに、このサイトを「学びの場」としてご活用いただくことを真に望んでいます。

講師 大槻一博